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ユースアクション つぼみ食堂
ワイズメンズクラブ国際協会東日本区では、YMCAと協働して若者たちの社会課題への取り組みを支援しています。栃木県宇都宮でのとちぎYMCAの高校生ボランティアグループ「つぼみ」の活動をご紹介します。
つぼみでは子どもの貧困問題解決に向けて様々なアクションを起こしています。
その一つとして、昨年の6月から『つぼみ食堂』という名前で子ども食堂を年間7回開催しています。このつぼみ食堂は、子どもの貧困撃退だけでなく、地域の方への居場所づくりを目指しています。
そして、6月17日(土)に今年度1回目のつぼみ食堂を開催することができました。4月からつぼみにも新しい仲間が加わり新体制になりましたが、「子どもたちが楽しんでくれるように」と、それぞれが沢山のアイディアを出して協力しました。あそびスペースの内容を考えたり、宣伝方法を昨年よりも工夫したりして、今回のつぼみ食堂開催へ向けて準備を頑張りました。当日は子どもたちをはじめ、地域の方など幅広い世代の方にお越しいただきました。
つぼみ食堂へいらした際の皆さんの笑顔を見て、4月からの私たちの頑張りが実を結んだな、と思いました。次回のつぼみ食堂は今回よりもさらにバージョンアップしたものをお届けし、たくさんの方に楽しんでいただきたいなと思います。
作新学院高校2年 渡邊琴実(コニーリーダー)