Q&A

概要

ひとことで言えば、ワイズメンズクラブとは何ですか。

ワイズメンズクラブとは、国際的ボランティア組織であるワイズメンズクラブ国際協会に加盟して、YMCAの支援、地域奉仕等の活動を行うグループです。
ワイズメンズクラブ国際協会についての詳細は、こちらをご参照ください。

ワイズメンズクラブのモットーを教えてください。

ワイズメンズクラブ国際協会および加盟各クラブのモットーは、「強い義務感を持とう 義務はすべての権利に伴う」です。この世界共通のモットーのもと、私たちは、連帯して、活動目的の遂行、達成を目指しています。

ワイズメンズクラブの活動目的を教えてください。

ワイズメンズクラブは、以下を、その活動目的としています。
a.YMCAの活動を支援する。
b.地域社会に貢献する。
c.平和、正義を求める。
d.会員を啓発する。
e.会員の交流を深める。
f.ワイズメンズクラブ国際協会および地域、区、部の事業に積極的に関わり、支援する。

ワイズメンズクラブの歴史を教えてください。

1920年に最初のワイズメンズクラブが地元のYMCAを支援するために米国・オハイオ州に誕生しました。その後、ワイズメンズクラブは、米国、カナダの各地に広まり、1922年には、ワイズメンズクラブ国際協会が設立され、同協会の元、ワイズメンズクラブは、世界の各地に展開されています。2022年3月現在で76か国/地域で約1,500のワイズメンズクラブが活動しています。
日本では、1928年に大阪でワイズメンズクラブが設立され、1932年には日本のワイズメンズクラブを統括する日本区が設立されました。規模の拡大に伴って、1997年には日本区を東日本区、西日本区に分割し、今に至っています。2022年3月現在で東日本区58クラブ、西日本区78クラブが活動しています。

どの位の会員がいますか。

2022年8月現在、全世界では1,592クラブ、24,235名の会員、東日本区では2023年7月現在、56クラブ、725名の会員がいます。

ワイズメンズクラブの規模、メンバー構成を教えてください。

現状、日本のワイズメンズクラブ当たりの平均会員数は13.7名、平均年齢は66歳、男女比は男性77%、女性23%です。会員の職業は、多岐に亘っています。

組織

ワイズメンズクラブ国際協会とは何ですか。

ワイズメンズクラブ国際協会(国際協会)は、1922年に設立された、全世界のワイズメンズクラブを統括する組織です。国際協会に加盟を申請し、認められたグループがワイズメンズクラブとなることができます。
国際協会は、各クラブの活動を支援し、また全世界レベルの事業を企画・運営し、これへの各クラブの参画を促進します。国際協会の役員(会長、会計、地域会長(国際議員))は、各クラブ会長の投票によって選出されます。国際協会の本部は、スイス・ジュネーブにあり、国際書記長以下の専属スタッフが勤務しています。
国際協会についての詳細は、国際協会ウェブサイトをご参照ください。

アジア太平洋地域とは何ですか。

国際協会は、世界を地理的に8つの地域に分けて運営していて、そのひとつが、私たち東日本区の所属するアジア太平洋地域です。アジア太平洋地域には、東日本区の他に西日本区、オーストラリア区、フィリピン区、南東アジア区、スリランカ区、台湾区の合計7区があります。インドと中国は、それぞれ別の地域を形成しています。
地域内の各区、各国は、必要に応じて連携して活動し、また、日頃、交流を深めています。
海外との交流は、ワイズメンズクラブが国際的な組織であることを実感でき、視野、見識を広めることができる良いチャンスです。

東日本区とは何ですか。

世界のワイズメンズクラブは、地理的に8つの地域に区分されています。地域内では、さらに国または複数の国グループごとに区が設置され、区内のクラブが連携して活動や研修を行い、また、交流を深めています。日本、インド、韓国、米国等会員数が多い国では、同一国の中で複数の区に分かれるケースもあります。
東日本区は、アジア太平洋地域の中のひとつの区で、新潟県、長野県、静岡県以東および沖縄県所在の日本のワイズメンズクラブを統括しています。これらの地域以外の日本のワイズメンズクラブは、西日本区に所属しています。東日本区および西日本区の両区は、協力し合って活動しています。
東日本区の本部事務所は、東京・四谷の日本YMCA同盟会館にあります。2021年、東日本区は一般社団法人格を取得しました。
東日本区の代表者は、理事(一般社団法人の定款上は理事長という名称)で、東日本区内の全てのワイズメンズクラブ、全ての部の代表者からなる代議員会で選出されます。

部とは何ですか。

区の中で、地理的に近い複数のワイズメンズクラブによって部が組織され、部内のワイズメンズクラブの支援、共同事業/交流の推進を図っています。
東日本区では、北海道部、北東部、関東東部、東新部、あずさ部、湘南・沖縄部、富士山部の7部があります。

入会

会員となるための条件は、何ですか。

ワイズメンズクラブのモットー、目的に賛同する成人の方であれば、年齢、性別、職業、国籍、宗教を問わず、どなたでも会員になることができます。

入会を希望したいのですが、どのようにすれば良いでしょうか。

既に入会を希望されるワイズメンズクラブがあれば、そのクラブにご連絡ください。クラブの紹介を希望される方は、「お問合わせフォーム」からご照会ください。

関西の都市に住んでいますが、ワイズメンズクラブへの入会を考えています。どうすれば良いでしょうか。

東日本区は、新潟県、長野県、静岡県以東および沖縄県のワイズメンズクラブの集まりです。これらの地域以外の日本のワイズメンズクラブは、西日本区に所属しています。西日本区については、西日本区のウェブサイトをご参照ください。なお、東日本区、西日本区は、協力して運営していますので、「お問い合わせフォーム」でご照会いただいた場合は、西日本区に連携させていただきます。

近くのワイズメンズクラブを教えてください。

クラブ一覧表をご覧ください。また、「お問い合わせフォーム」でご照会いただけば、お近くのワイズメンズクラブをお教えいたします。

私が住んでいるところの近くには、ワイズメンズクラブが無い様ですが、どうすればワイズメンズクラブ活動に参加できますか。

現状では、日本のすべての都市にワイズメンズクラブが在る訳ではありません。クラブ所在地から離れたところにお住まいの場合は、広義会員として、ご希望のワイズメンズクラブに所属し、活動に参加することができます。また、私たちは、常に新しい地でのワイズメンズクラブの設立を目指しています。あなたの街にワイズメンズクラブを作る取り組みをお手伝いいただくことも、大いに歓迎いたします。

海外に住んでいますが、どうすれば活動に関われますか。

現在、世界73カ国に約1,500のワイズメンズクラブがあります。「お問い合わせフォーム」でご照会いただけば、お近くのワイズメンズクラブをお教えいたします。また、海外に住んでいても日本のワイズメンズクラブに参加する方法もあります。

「お試し入会」のような制度はありますか。

ワイズメンズクラブへの正式な入会は、クラブ例会での入会式で、国際協会で定めれた入会式式辞に則り、入会を宣誓してからですが、その前に、詳しい入会オリエンテーションが行われます。また、当該クラブの会則に基づいて、入会までに何度か例会に出席いただくことも必要です。ぜひ、ワイズメンズクラブのことを良く知っていただいた上でご入会ください。

入会パンフレットや参考資料を送ってください。

このウェブサイトには以下の様な各種の情報が掲載されていますのでご覧ください。
入会パンフレット、動画でわかるワイズメンズクラブ、ワイズメンズクラブ国際協会東日本区ハンドブック、ワイズメンズクラブモデル会則
印刷されたものをご希望の場合は、「お問い合わせ」フォームでご請求ください。

入会するにはどのくらい費用がかかりますか。

入会するためには、入会金として6,000円をクラブに納入する必要があります。入会金には、ワイズメンズクラブバッジ(襟章)、ランチョンバッジ(例会時に着装)、東日本区ハンドブック&ロースターその他の刊行物からなる入会キットの費用が含まれます。
また、ワイズメンズクラブの会員は、YMCAの会員である必要がありますので、YMCAの会員でない方は、最寄りのYMCAの会員になっていただく費用(月額会費1,000円程度から)がかかります。

入会後にはどのくらいの費用がかかりますか。

クラブ会費として、各クラブが定める金額を毎月(または年払い、半年払いで)納入します。クラブ会費には、東日本区区費(年額1,5000円。ワイズメンズクラブ国際協会の会費、アジア太平洋地域の会費も東日本区区費に含まれます)、クラブが所属する部の会費も含まれます。大多数のクラブのクラブ会費の月額は、3,000円から5,000円程度ですが、例会時の食事代、各種献金がクラブ会費に含まれるクラブは、これよりクラブ会費が増えます。クラブ会費はクラブによって異なりますので、入会を希望されるクラブにご照会ください。
クラブ会費に例会時の食事代、各種献金が含まれない場合は、別途その金額、また、部、東日本区、アジア太平洋地域、国際協会の会合に出席する場合は、その費用がかかります。

会員になることのメリットを教えてください。

ワイズメンズクラブの会員になることによって、例えば以下のようなメリットがあります。
・他者のために自身の力を発揮でき、より充実、満足感のある日々を過ごすことができる。
・奉仕活動、クラブライフを通じて自身が成長することができる。
・ひとりひとりでは成すことが難しい地域奉仕活動、YMCA支援活動などを仲間と共に行うことができ、より大きな成果が得られる。
・目的を同じくする終生の友ともなる多くの新しい人たちと知り合うことができる。
・ワイズメンのネットワークを自身のボランティア活動等に活用することができる。
・世界的な視野が身に付き、海外の友人も得られる。

会員になると生じる義務を教えてください。

私たちが大切にしている全世界共通のモットーは、「強い義務感を持とう 義務はすべての権利に伴う」です。会費納入、クラブ例会への出席は、会員の基本的な義務ですが、他に、可能な限りクラブ等の事業に積極的に参加すること、役割を務めることも義務として挙げることができます。

クリスチャンではないのですが、会員になれますか。

ワイズメンズクラブはキリスト教精神に基づく団体ですが、すべての宗教に開かれた組織です。クリスチャンで無い会員も多く、そのことによる差別や不利益あるいは信仰の強要は、全くありません。

YMCAのことを良く知らないのですが、会員になれますか。

入会前に、YMCAの概要について知っておいていただくことが望ましいですが、入会後のクラブ活動の中で理解を深めることができます。

女性の会員はいますか。

私たちは、他の国際的ボランティア団体に先んじて1974年に女性に門戸を開きました。現在、東日本区の会員の内23%が女性であり、女性のクラブ会長(2021-2022年度において、東日本区59クラブの内、女性のクラブ会長は9名)、東日本区役員、地域会長、国際会長を務める者も多く見られます。なお、女性会員だけのクラブも東日本区には存在します。

学生ですが、会員になれますか。

成人であればどなたでも会員になれます。また、ワイズメンズクラブ国際協会が認定する、ワイズメンズクラブのパートナー組織として、15~30歳までの者が加入できるワイズユースクラブがあります。

その他

ワイズメンズクラブの特徴を教えてください。

YMCAという特定の団体を支援するために誕生した組織であること、キリスト教精神を会員共通の基盤としていることは、ワイズメンズクラブの大きな特徴です。
また、ロータリークラブやライオンズクラブと比較すると世界的にも国内的にもコンパクトな組織であるため、意志決定が早いこと、ひとりひとりの活動の努力が成果に結びつきやすいこと、会員間の交流が行い易いことも特徴と言えます。

YMCAとは何ですか。

YMCA(Young Men’s Christian Association: キリスト教青年会)は、ワイズメンズクラブがパートナーとして支援の対象としている、キリスト教を基盤とする世界的なNGOです。1844年に英国・ロンドンで創設され、現在、世界120か国・地域に約6,500万人の会員を持ち、世界最古、最大のNGOと言われています。
日本では、1880年に東京YMCAが設立され、現在では、35都市、37大学に約250の拠点が設置され、約14万人のプログラム参加者を得て活動しています。青少年の育成を活動の中心としていますが、社会の要請に対応し、地域社会支援、災害被災者/被災地支援、社会的弱者救済、幼児/ウェルネス/日本語等の各種教育等の活動も行っています。
公益財団法人日本YMCA同盟が日本国内の各YMCAの支援、調整、対外的な窓口を担っています。

なぜワイズメンズクラブと言う名称なのですか。

「ワイズメンズクラブ」は、英語では「Y’s Men’s Club」と表記します。クラブの第1の目的は、YMCA(略称「Y」)の支援であることから、「Yの」あるいは「Yのための」という意味で、「ワイズズメンズクラブ」という名称がつけられました。
男女を問わない組織でありながら「メン」という名称に違和感を覚える人々もいることから、近年、「ワイズメンズクラブ」以外に「Yサービスクラブ」、「ワイズメンアンドウィメンズクラブ」の使用も認められ、また、女性会員だけのクラブには「ワイズウィメンズクラブ」も用いられてます。このウェブサイトでは便宜的に、「ワイズメンズクラブ」を総称的に用いています。

本部はどこにありますか。

ワイズメンズクラブ国際協会の本部は、スイス・ジュネーブにあります。アジア太平洋地域の事務所は、香港に、東日本区の事務所は、東京・四谷にあります。

活動

クラブ例会では何が行われますか。

各ワイズメンズクラブでは、毎月、クラブ例会を開催しています。例会では、クラブメンバーやゲストによるスピーチ(卓話)、メンバーの近況報告、各種の連絡、相談等が行われます。親睦、結束を深める場でもあり、通例、食事を共にします。
例会は、原則としてオープンな集まりであり、ワイズメネット、他のワイズメンズクラブのメンバー、入会希望者、一般の方々の参加も歓迎されています。

例会の他にはどのような会合がありますか。

クラブ例会は、本例会または第1例会と呼ばれていますが、第2例会または役員会と呼ばれれる、クラブの運営のための相談を行う月例の会合があります。クラブ毎に各種活動等のイベントや懇親会等も開催されます。
また、年に一度、部大会、東日本区大会がそれぞれ開催され、多くの会員が参加します。役職によっては、部の評議会、東日本区の代議員会、役員会等の会合等にも参加します。
国際的には、偶数年に国際大会、奇数年にアジア地域大会が世界の各地で開催されます。ツアーも組まれ、日本からも多くの会員が参加します。2023年には、香港でアジア太平洋地域大会、2024年には、インド・バンガロールで国際大会が開催される予定です。

具体的にはどのような活動が行われていますか。

ワイズメンズクラブでは、以下の様な事業活動を通して、YMCAの支援、地域社会への奉仕に努めています。また、クラブ新設・会員増強、メンバー間の親睦・交流等の活動にも力を入れています。

・YMCA支援事業:YMCAの活動への協力、人的・経済的支援
・地域奉仕事業:クラブの特色を活かした様々な地域社会への貢献
・TOF事業:世界のSDGs関連プロジェクトの支援
・マラリア撲滅事業:マラリア撲滅のためのファンドレイジング、啓発活動
・ヒールザワールド事業:災害時の支援活動、医療・健康増進プログラム等の提供
・ユース支援事業:ユース(若者)の成長を支援する諸活動
・グリーンプロジェクト事業:地球環境保護に対する取り組み

これらの事業についてのより詳しいご説明は、こちらをご覧ください。

政治活動は行われますか。

ワイズメンズクラブは、政治的には中立の立場であることを大切にしており、特定の政党や紛争当事国等の支援を行いません。
しかしながら、戦争、紛争、政治的弾圧による人々の生命、自由、生活の危機については、世界の平和と人々の安定した暮らしを希求する組織として、当該国のYMCA、ワイズメンズクラブの平和への活動、市民の支援活動に協力していきます。

他のワイズメンズクラブとの交流について教えてください。

同じ部に属するワイズメンズクラブや近隣のクラブとは、例会の相互訪問や地域奉仕事業の共同実施等で日常的に交流が行われています。
また、海外のワイズメンズクラブと国際兄弟クラブ関係を締結したり、西日本区のワイズメンズクラブと国内兄弟クラブ関係を締結したりして、交流を図っているクラブも多数あります。

各種の献金の要請があるようですが教えてください。

ワイズメンズクラブの会員は、クラブ会費の他に、国際協会、アジア太平洋地域、東日本区が遂行する地域奉仕、TOF、マラリア撲滅等の事業を支援するための献金が求められます。献金を行うかどうか、献金額は会員の自由ですが、2021-2022年度における会員ひとり当たりの献金額の目標は、各事業合計で8,150円です。この金額の全額または一部がクラブ会費に含まれているワイズメンズクラブもあります。
また、台風、地震等の自然災害被災者/被災地支援等の緊急募金も随時あります。

組織や活動内容などについてもっと詳しく知りたいのですが。

ワイズメンズクラブのことをさらに詳しくお知りになりたい方は、以下をご参照ください。
・東日本区ハンドブック(国際憲法、東日本区定款等の規定、役員名簿、用語集等)
・クラブ運営マニュアル(会員向けのQ/A集)
・ワイズ読本(ワイズメンズクラブ運動に関する論文、エッセー集)
・理事通信(毎月発行される東日本区ニュース)

また、どうぞご遠慮なく「お問合わせフォーム」でご照会ください。

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